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当社が今月手掛けたMRIの解体撤去作業です。都内某病院の施設からMRIを解体して搬出しました。その様子をご紹介します。

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1日目 – 消磁、解体

今回のMRIは、３階に設置されていました。

まずは検査終了後、患者さんデータの消去をし、消磁作業をします。

消磁作業終了後、マグネットのカバー類を外し、コンソール類の配線を外します。

2日目 – 解体

1日をかけて慎重にMRIを解体していきます。

本体より取り外したパーツは、エアキャップで丁寧に包み、改めて組み立てする時のために認識番号を書いていきます。

装置の解体と並行し、壁開口部の工事をしました。

3日目 – 搬出

午前中に２日目の作業で解体したMRIを搬出します。

今回の病院では、マグネットが設置されている部屋からゴンドラを利用してレッカーで1階に降ろしました。

マグネット以外のユニットは、エレベータで搬出出来ました。

マグネットを1階に降ろした後は、ゆっくりとトラックがおかれている駐車場まで運びます。

このような丁寧な作業が、また当社の信頼へと繋がっていくものだと考えております。