インドはコロナ禍により厳しい状況を迎えており、すでに25 万人以上が死亡し、2,200 万人以上が医 療措置を受けております。
しかも医療措置を受けている方々の4 分の1 近くが5 月の第1 週の時点で危機的な状況を迎えて います。
インドは伝統的に、ヘルスケア部門に関する限り、非常に自立している国であり、この致命的なウイル スの法外な広がりによって、ほんの数日で突然動揺しています。政府と民間部門の両方が必要とさ れている医療物資を配備するために24 時間体制で動いていますが、現在のところ全てが不足してい ます。近くの医療施設に簡単に運ばれる可能性のある軽度の合併症のある患者も息苦しさのために それを行うことができません。このような困難な状況にも果敢に立ち向かい、感染者を助けている全て の医療スタッフとボランティアたちも十分に保護されておらず、感染の危険に晒されています。 パルスオキシメータのような小さな機器でも全然足りておりません。
インドを起点としている弊社EverX Japan は、このインドの危機的な状況に際し、可能な限りの可能 性を探り、可能な限り多くの医療支援をインドに提供するために努力をしております。 2019-2020 年の会計年度において、Everx Japan は利益の一部をインドでコロナウィルスの被害にあわれた方々 の福祉厚生を対象に寄付を行い、さらに2021 年の会計年度からは利益の10%を原資に、この致 命的なウイルスで貴重な命を失った家族の方々を支援することにしています。
弊社はニューデリーに本拠を置く数多くの慈善活動を行なっているIJ Kakehashi という会社と協力し て、現地で活動行なっております。また、インド東部地域に拠点を置く公益財団であるSikhaid は、こ のコロナウィルスのパンデミックの際に、たゆまぬ人道支援を提供している先駆者であり、私たちがイン ドで行うあらゆる慈善活動の現地サポートを行っています。 今必要性とされているのは、多くの命を救うことができる医療器材です。
EverX Japan は、この危機的な状況の中で、我々の友人、パートナー、敬愛する取引先の皆様、そ して全ての支援者の方々からの援助を呼びかけています。私たちはお金だけではなく、多方面での支 援を必要としています。 私たちは、すぐにでもインドに輸出できる膨大な量の医療器材を必要としています。現在我々は、 2021 年5 月末までにインドに医療用機材を発送するための最初のコンテナを用意していますが、ま だ物量がたりません。
以下はコンテナに収納予定である必要とされる緊急用機材です。
1.酸素濃度器
2.酸素濃縮器
3.酸素ボンベ
4.人工呼吸器
5.あらゆる種類のPPE 用品
6.再利用可能のマスク
7.フェイスシールド
8.医療用手袋-使い捨て
9.パルスオキシメータ
10.高齢者用おむつ
11.サーモメータ(一般およ
金額や物量を問いません。皆様のご支援であれば何でも大歓迎です。私たちが、すぐにインドの困っている人々に届くよう、物資を送るよう手配します。ご希望でしたら、物資が現地で受け取られたことを確認しお知らせします。
ご賛同いただける方は、支援して頂ける物資の種類と量をご連絡ください。以下が送付先です。
株式会社エベレックス・ジャパン
〒210-0869 川崎市川崎区東扇島18-2 ロジポート東扇島A 棟405
TEL:044-277-1385
ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。間に合わせはe-mail でも問題ありません。
Tel: 和田真子-080 6528 9458
Tel. 三石 真樹-080 9467 5027
Tel. スディール ミシュラ-090 8319 1780
E. Mail: everx@everex.local
御支援を宜しくお願い申し上げます
スディール ミシュラ
代表取締役