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2020年01月06日

茨城県某所にて診療所廃院に伴う医療機器廃棄作業を実施しました

弊社では病院の移転・閉院のお手伝いを積極的に行っています。イス1個から閉院・移転時に伴う撤去作業まで不用品の処分はお任せ下さい。

今回は先月に手掛けた閉院した整形外科の撤去作業です。その様子をご紹介します。


午前(9:00~12:00)

作業前にリース物件や処分しないもの(残置品)を確認し、養生テープで区別します。

X線室に設置されていたX線装置を解体し、CRなど付属品と一緒にX線室から撤去しました。リハビリ室に設置されていた大量の 物理療法機器をリハビリ室から撤去しました。

受付・事務室から事務機器類を撤去しました。

この時、個人情報消去の確認をし、消去が終了していない物については物理的に破壊してから撤去します。

撤去された機器を玄関から搬出し駐車場に集め、ヒアブクレーン車でスクラップしながら積み込みます。

午後(13:00~17:00)

手術室に設置されていた機材と病室に設置されていたベッド類を部屋から撤去します。

この時、感染性の医療廃棄物の有無を確認し、必要に応じて処理します。また、テレビや冷蔵庫などは家電リサイクル法に準じて処理します。

引き続きヒアブクレーン車でスクラップしながら積み込みます。

トラックへの積込が終了しましたら、トラックを退去させ後片付けと清掃をします。

作業が全て終了しましたら、金属リサイクル伝票またはマニフェスト伝票の発行手続きをします。今回はマニフェスト伝票で処理することとなりました。

医療施設の閉院や移転などに伴う廃棄の場合では、通常の産業廃棄物と特別管理産業廃棄物が混合してます。弊社では医療機器だけでなく病院全てのものを一括で処理できます。

移転・閉院の計画がございましたら、是非ご一報ください。
全国どこでも下見・お見積りは無料です。お気軽にお問合せ下さい。

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